ドライオーガズム入門

ドライオーガズムというものを早速体験してみたいという男性は数多く居ます。 そして、そのドライオーガズムに達することが出来ずに挫折する人も数多くいます。 そこで何が違うのか、どうすればドライオーガズムへと導くことが出来るのかを一緒に考えて生きたいと思います。

 

ドライオーガズムは、誰でも数分で達成が出来るというものではありません。  方法も何種類かあります。  そこで、まずはドライオーガズムを体験するに当たり幾つかの免疫を得ておく必要があります。

ドライオーガズムへの挑戦

(1) お尻の穴から物を入れる。    前立腺を刺激するには、アナルから挿入することで前立腺及び周辺を刺激することができる様になります。    初心者の方がはじめて挑戦するには綿棒などの細いものから始めると効果的です。    まず痛くないのが絶対で、入れたり出したりしていると『なんか変な感じ』がするというのが性感帯開発の始まりです。    やり方などは『ドライ・オーガズム (男性用)』を参考にしてください。    ガラス製のマドラーへと少しずつ太くしていくといいです。    挿入されることに違和感がなくなることが重要です。
(2)

前立腺周辺から快感を得る。
アナルから異物挿入を経験することで、前立腺付近を刺激すると気持ちが良いところを見つけてください。
ペニスから我慢汁が湧いてくるのも性的興奮の表れです。
その快感はドライオーガズムに到達したとはいわず、やっとスタートラインに立てたようなものです。
もっと深い快感を感じ取るには長時間アナルに物を入れたままに放置して、前立腺を刺激してください。
最初ほどの気持ち良さがなくなってきます。感覚が麻痺してきます。
ここで止めないでください。感じなくなってきた(麻痺)だけで、オーガズムの振り子は動いています。
麻痺している裏側では、快感の振り子が最初よりも増幅しています。
まだ感じないだけで、快感の振り子が動いている事を感じ取る事が突然できるようになります。
ココまで達すれば、ドライオーガズムの頂点はすぐそこです。

   ドライオーガズムを達成できる人と出来ない人との大きな違いはここで止めてしまうか継続するのかによります。

(3) 丹田式呼吸法を取り入れてみる。
   まずは仰向けに寝てみる。
   お腹の丹田(へその下)に、両手を軽く乗せてみる。
   乗せた手が上下に動くように意識して、ゆっくり口から息を吐ききる。
   この時は、お腹をへこませることに意識を集中する。
   すると、乗せていた手が下へ移動し、お腹がへこむことが確認できる。
 
   次に鼻から 一気に息を吸い込んで、お腹(丹田)を膨らませることに意識を集中する。
   空気を吸いきったら、お腹を膨らませた状態で、3秒ほど息を止めます。
   
   こうして、息を吐ききりお腹をへこませたら、鼻から息を吸い込んでお腹を膨らませ息を止める。
   この繰り返しが丹田呼吸(腹式呼吸)です。
(4)

待っている間は乳首を開発してみる。
ドライオーガズムに達することの出来る人たちのほとんどが乳首が感じるようになっています。
つまり、乳首が感じるようであればドライオーガズムへ導く確率が高くなることになります。

   前立腺の感覚を感じ取れるようになるまで時間がかかります。
そこで待っている時間帯を活かして乳首を刺激してみるのです。
40分以上、じっとアナルの締め付けを意識し始めるのですが、その時間帯に乳首刺激を加えます。
最初のうちはくすぐったかったり、気持ち良さを感じ取れないかもしれません。
でも、繰り返し乳首を刺激することで前立腺が敏感になり伝わってくるのが感じ取れるようになります。
先々では、乳首を刺激しているのに前立腺がズーンと疼いてくるのです。
ここまで来れた人は、ドライオーガズムへの成功率はほとんど達成しているといっても過言ではありません。

(5) 部屋の明かりを消してみる。
   目的は意識を集中させることにあります。
   部屋が明るいよりも暗い方が意識を集中することが出来ます。
   眠くなるということは、リラックスしている状態でもあります。
   身体の力を抜いて、丹田呼吸をしながら意識を集中させます。
   マメ電球だけにしたり、目隠しをしたりなどは個人差があります。
   精神的にリラックスするのが好ましい環境です。
(6) 力まないようにする。
   ドライオーガズムに到達するまえに身体が意志とは関係なしに反応します。
   力を入れて自らの意志で、体が勝手に動こうとしているのを邪魔しないでください。
   
   アナルに挿入している際。それを飲み込むかのようにアナルがひくひくと動き出したり、腰を動かしたくなります。
   ドライオーガズムに達する手前ではアナルに軽い締め付けを行うたびに勝手に腰がビクンビクンと動き出します。
   その反応を力んで、抑え込んでしまうと達成できません。
   むしろ勝手に動こうとする身体の反応にあわせるように力を抜くことです。
   アナルの軽い締め付けをするたびに、リラックスして力を抜いて感じるがままに身を任せることです。
(7) 女性になったつもりで挿入を受け入れる
    ドライオーガズムは、男性でありながら女性と同じ快感を繰り返し体験するものです。
    そこで、女性のように受身である立場の気持ちに立って、パートナーから責められているのを想像するイメージも効果的です。
    自分ひとりでは、ちょっと怖いときは経験があるパートナーと一緒にするのも手段です。
    おねえ系と呼ばれる方々および同性愛者である男性でドライオーガズムを体験している人は数多く存在しています。
    異性にこだわることもなく、受け入れる側に立つという気持ちが重要です。
    どうしても女性に導いて欲しいと思うときには、パートナーをご紹介しています。
    ○東京都内では『東京三多摩風俗』、埼玉県では『埼玉風俗』神奈川県では『川崎風俗』をご紹介しております。
(8)

ドライオーガズムの失敗
初心者では、ドライオーガズムに至らないケースは良くあることです。
そこで、アナルからの異物挿入までできる様になると、我慢汁がいっぱい出るようになります。
ドライの世界に足をかけているのですが、もう一歩踏み込めない。
そこの壁の先に行くために、積み重なった興奮を達成するために射精したくなるものです。
しかしながら、それをしてしまうとウェトオーガズムがフィニッシュで、日常と変わりません。
これを我慢して、翌日に持ち越してください。
絶対に射精をしないで、ドライオーガズムの挑戦を継続するのです。
この方法は効果的であるといわれています。

    パートナーとのドライオーガズム導入の失敗時も同様です。
特に相手が女性であると性的興奮が高まり、射精が出来ない欲求が募るほど出したくなるものです。
しかしながら、ウエットオーガズムを我慢することでドライへの導入がしやすくなります。
そして失敗したときは、出さずに我慢することが次回ドライへの導入確率が高くなるものです。

(9)

これぞドライオーガズムである
ドライオーガズムに到達すると、ほとんどの男性が信じられない声を出したり身体を動かします。
陸揚げされたカツオのようにビクビクしたり暴れだすのは珍しくありません。
本当に別人になります。
仰向けで膝を立てた状態で、ドライオーガズムに達すると腰を上下にガックンガックンと動かしだします。
うわさ通りに大きな声を出して咆哮したりします。

    オーガズムに達した後、目を閉じて口を半開きにして乾いた唇を舌で舐める。
快感に酔いしれているのを見ることが出来ます。

オーガズムに達しているときはジーンとしたままで、身体が反応し管理不能なオーガズムが打ち寄せます。
今までのオナニーや射精とは比べ物にはならない快感を知ることになります。

    イッた後も快感はなくなりません。
アナルを締め付けるイメージにそって、何度でもオーガズムを体感することが出来るのです。

    射精では考えられないオーガズムの繰り返しです。
これぞ、マルチオーガズムでありドライオーガズムなのです。